こんにちは、進撃する人です。
エンジニアとしてまずは転職する際に、当サイトでは
- プログラミングを100~200時間ほど学習する
- 100時間使ってポートフォリオを作成する
この2つのアクションをオススメしてます。
しかし、「就活がなかなかうまくいかない・・・」そんな方も多いかもしれません。
そこで、オススメなのが「短期間のうちに」「思いっきり数を打ちまくること」をオススメします。
私が職歴なしの未経験からたった3週間で3社のベンチャーから内定をもらった話から
まず、私の経験を話しますと、もともと大学を卒業してから4年半専業アフィリエイターをしていたため、【職歴なし】の【エンジニア未経験】かつ【アラサー】というなかなかの絶望っぷりでした。
どう考えても専業アフィリエイターに将来性がないと確信してこの絶望の状況下でプログラミングを学ぶためにテックエキスパートというプログラミングスクールで600時間ほどプログラミングを学習してエンジニアへの転職活動をしたわけですが、蓋を開けて見ればたった3週間である程度自分の希望とマッチする企業3社内定と、そこそこの成果を残すことができました。
何故、ここまで結果を残すことができたのかというと
- アフィリエイター経験で数字のアピールができたこと
- プログラミング教室でポートフォリオを作成したこと
- 短期間のうちに数を打ちまくったこと
この3点が就活をしていく上で成功確率を上げる要因になったと感じています。
エンジニア業界を片っ端から受けていこう
やはり就活をしていて感じたのが「数を打たなければわからない」ということです。
例えば
- 面接の流れがわからない
- 業界のことがよく聞かないとわからない
- 会社が何を求めているのかわからない
- 自分にマッチする企業がわからない
- 自分にあった社風がわからない
本当に「わからないこと尽くし」でしたね。
しかし、実際に面接を数こなしていくうちに「わからないことがわかるようになってくる」んですよね。
例えばエンジニアが中心のIT企業には大きく分けて
- 自社サービス企業
- SES企業
- 受託開発企業
この3つがあります。
でも面接を5~10社くらい受けるまではSESがなんのことだかわかりませんし、自社開発企業があんまり未経験を採用しないというのも知りません。
こういうのは数を受けてみてわかるものです。
例えば私なら未経験で客先常駐でスキルアップをしたいと考えており
- 最初の半年~1年はSESでスキルアップ
- 次の半年~1年は受託&自社開発
をしたいと考えていたのですが、最初はよくわからず、まずは書類選考を突破した企業を片っ端から受けて行きました。
その結果、自分の目的が「スキルアップ」なので1年目の年収等一切見ずに「未経験OKのSESと受託を行なっている企業」を中心に受ける方針に変えました。
これは10社ほど面接して色々話を伺った結果、たどり着いた結論です。
wantedlyなどに載ってる企業なんかは、小さい企業が多くただ面接するだけでなく「ウチじゃ多分あなたは合わないと思うからこういう企業を受けた方がいいんじゃないの?」というアドバイスをくれる企業すらありますからね笑
なので、将来のビジョンを考えながら会社の説明を聞きつつ、自分に合う企業を探していくと「自分の合う、合わない」がわかってくると思います。
数多く受けることによって「余裕」ができる
転職活動の際に数多くの企業を受けるメリットは、上記のように「業界のことを理解できるようになる」だけではなく、数多く企業を受けることによって「余裕」ができることにあります。
数多くの企業の面接を受け、いくつか選考に進み、内定をもらうことによって「この企業に落ちても選考に進んでいる企業があるから大丈夫だわ」と、余裕が出るのです。
実際に私も常に複数の企業の選考を同時並行に進めていたので、途中から緊張が全くなくなり、「入社に値する企業かどうか」と、自分が会社に対して面接してるような気持ちになりましたw
また内定を複数もらっていた就活後半では「内定をもらっていたことを武器に」面接を進めていました。
よく恋愛では「モテるからモテる」という現象がおきますし、SNSでもフォロワーが多いからフォローする価値があると「錯覚させる」ことができます。
その原理を利用して「すでに他社から内定をもらっている需要のある自分」を徹底的に演出し、後半はすでにもらった内定を武器に就活をしてました(かなり強引ですがい「すでに内定をもらってまして今週の金曜日までに選考の合否を出してください」、と企業側に言って内定の合否を急かしてましたw)
目安は1日2社、週10社は面接を受けよう
あくまで私が就活をして感じた結果ですが、大体10社面接してわからない部分を適宜ググって調べていけば大体、エンジニア業界がどうなってるのかわかってきます。
なので受ける企業の目安としては
- 最初の1週間(調査のつもり)→1日2社×5日=10社
- 2週間目→1日2社×5日=10社
- 3週間目→2次面接&最終面接&常に興味がある企業の選考を入れる
と、20~30社程度受けましょう。(ただし、企業に勤めながらの選考ならこのペースは難しいのであくまで現在無職の人の場合です)
書類選考が通った上で30社受けてそのうち1社はある程度希望の合致したところの内定が出るんじゃないかなという計算です。
ダラダラと転職活動せずに1ヶ月~2ヵ月に絞って一気に数十社受けたほうが絶対に効率がいいです。
まとめ
以上、エンジニアが転職するのであれば、「まずは数を打ってナンボ」です。
選考が進めばそれが自信になりますし、数多く面接を受ければ業界のことを色々と理解できますのでまずは数を打つことをお勧めします。
最終的にどこで働いてるの教えて頂くのは難しいですか?
またそこはどの求人に載っていたものですか?
あと年収はどれぐらいが期待できますかね。。
答えられるものだけで結構です
よろければお願いします!
会社名は教えられません。
求人はwantedlyです。
年収も伏せますが、内定が出たところで一番安いところ行きました。
初年度は年収よりもスキルアップにとことんこだわるのでスキルが伸びるなら年収は300万以下でもいいと思ってました。