エンジニア転職をするときは私服がいい?スーツがいい?

 

こんにちは、進撃する人です。

プログラミングを学習してポートフォリオを作ったり、プログラミングスクールを卒業後に一度企業に潜り込むために転職活動をする方も多いと思います。

その際、面接を受ける必要も出てきます。

そこで、エンジニア転職をする際の服装について書いていこうと思います。

エンジニア転職の面接に行くときはスーツ一択

断言します。

例え私服OKの緩い企業だとしてもスーツで行きましょう。

これは、私がこれから創業するまだスタッフが数人しか集まっていない企業の面談をしたときの話です。

そのスタートアップの会社はオフィスがコワーキングでリモートOK、社長は当然スーツ、そんな会社です。

そこで、あえて私服で行かずにカッチリとスーツをきて、履歴書と職務経歴書をしっかりと作り込んできたところ

「こんなにちゃんとした格好でうちにきてくれる人なかなかいないよ、君は信用できるね」

と言われました。

つまり私服OKの企業だからこそ、スーツで行くとめちゃくちゃ差別化になるわけです。

wantedlyの「うちに遊びに来てください」「カジュアルな情報交換」はただの選考だ

wantedlyで転職活動をしていると、

  • 「よかったらうちに遊びに来てください」
  • 「カジュアルな情報交換をしましょう」

とメッセが来ることも多々あります。

でも、ぶっちゃけいうと、これただの選考です。

 

こんな「オフィスに遊びに来ませんか?」なんてメッセージ送って来やがって、遊びに行ったら普通にガチガチの選考だったじゃねーかクソ野郎!!!

オフィス遊びに行ったあと、1週間後に来たメッセージがこれですよ、全く。。。

テンプレ乙

こういう「カジュアル面談」でも気を抜かず、しっかりスーツで行った方がいいです。

「業務が私服OKだから私服で面談してもいいんじゃ無い?」というのは間違いではないのですが、「信用できる人」を装った方が絶対に徳です。

なのでエンジニア転職はスーツで行った方がいいでしょう。

履歴書と職務経歴書もしっかり用意しておこう

転職活動の際は「履歴書」と「職務経歴書」も用意した方がいいです。

履歴書のフォーマットはこちらのサイトからダウンロードできます。

履歴書の書き方マニュアル完全版! 履歴書の見本(サンプル)・作成方法

職務経歴書(職歴書)の書き方マニュアル完全版

エンジニア転職をするなら履歴書と職務経歴書は手書きで書くな!

googleで「転職 履歴書 手書き」で打つと「7割の人は手書きで書いている」というアンケート結果がありますが、ことエンジニア転職(IT企業全般)に限っては手書きで履歴書・職務経歴書の作成はマジでやめた方がいいです

理由としては

  • IT企業の場合、手書きで履歴書、職務経歴書を書くのは非合理な人間と判断される
  • 時間がもったいなすぎる
  • 手書きを評価する企業なんてむしろ行かない方がいい

上記3点が理由です。

上記の「スーツで面接に行く」というのは特に時間的なコストがかからないので、信用を得られるメリットを考慮すれば私服OKの企業でもスーツで行くべきなのです。

が、しかし「手書きの履歴書」で信用を得ようとするのは「時間的コストの面」「PCで簡単に作れる時代にわざわざ手書きで時間をかける非合理な人間と判断されるリスクの面」でマジでお勧めしません。

というか、私が会社の人事の立場だったら手書きの履歴書を持ってきた時点で「お察し」です。
絶対に落とします。

そんな非合理で時代遅れなことをする人を採用していたら、業務も非合理的に進められそうで非生産的な仕事しかしなさそうw

それにIT企業で手書きを評価する企業はまぁ将来性ないだろうし、あらゆる部分が非合理的何だろうなと、こちらからお断りですね。

お転職活動・就職活動って「選ばれる側」の面だけではなく「選ぶ側」でもあるんですよ、非合理で柔軟性がない企業はこちらからどんどん切ってしまいましょう。

人事の立場になって考えよう

IT企業がエンジニアとして採用する場合、企業側としては

  • 極端な社会不適合者ではなく
  • ある程度柔軟で、合理的な人を

採用したいというのが本音なはず。

そう考えるとスーツで「社会に適合はできる」というアピールをして、履歴書と職務経歴書はPCで印刷して「柔軟で合理的なこと」をアピールするのが一番コスパいいんじゃ無いかなと思いますよ。

常に相手の立場(人事、会社側)を考えた上で服装や履歴書の書き方を考えると上記がエンジニア転職として効果的ですね。

実際にスーツで面接、履歴書・職務経歴書は印刷で十分評価されました(むしろ紙は受け取りたく無いのでwordをwantedlyのメッセージに貼り付けて送ってくれと言われたくらいです)

まとめ

以上、エンジニア転職をする際は「スーツにするべきか否か」です。

常に会社側の気持ちになって考えた上で行動していくことをおすすめします。

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